国家とインターネット

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国家とインターネット

コツカトインターネツト

講談社選書メチエ

グローバリゼーションの時代、国家とメディアの関係は敵対か、はたまた共存か? IT技術は〈人間〉への福音か、それとも呪いか? ──来るべき世界における権力・メディア・人間の関係を根底から考察する。

【目次】
まえがき
序 章 ネットを〈創造〉したのは誰か
第一章 三つの担い手
第二章 国家とイノベーション
第三章 国家とその《外部》
第四章 新自由主義国家とインターネット
第五章 アラブ動乱とソーシャル・メディア
第六章 インターネットの軍事化
終 章 過剰露出される社会
さいごに──二一世紀は二〇世紀の遺産を食いつぶすだけなのだろうか

主要参考文献
謝辞


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目次

まえがき
序 章 ネットを〈創造〉したのは誰か
第一章 三つの担い手
第二章 国家とイノベーション
第三章 国家とその《外部》
第四章 新自由主義国家とインターネット
第五章 アラブ動乱とソーシャル・メディア
第六章 インターネットの軍事化
終 章 過剰露出される社会
さいごに──二一世紀は二〇世紀の遺産を食いつぶすだけなのだろうか

主要参考文献
謝辞

書誌情報

紙版

発売日

2013年04月11日

ISBN

9784062585507

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

通巻番号

547

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社選書メチエ

電子版

発売日

2015年07月24日

JDCN

0625855000100011000S

著者紹介

著: 和田 伸一郎(ワダ シンイチロウ)

1969年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、中部大学人文学部准教授。専門はメディア論、哲学。著書に『存在論的メディア論 ハイデガーとヴィリリオ』(新曜社、2004年)『メディアと倫理 画面は慈悲なき世界を救済できるか』(NTT出版、2006年)『民衆にとって政治とは何か』(人文書院)がある。

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