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うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!
ウチノコハエーディーエイチディーハンコウキデチョウタイヘン

発達障害の息子が、思春期に突入! 「不注意」「落ち着きのなさ」「衝動を止められない」……、典型的なADHDのリュウ太くんが反抗期を迎え、漫画家ママはいよいよ大変。“ADHDのことを、本人や周囲にどうわかってもらう?”、“クラスメートとうまくやっていける?”、“進路選択どーするのっ?”。問題だらけでも「かわいい我が子」に、親はどう向き合ってきたのか? 一気読み必至の傑作コミックエッセイです。
発達障害の息子が、思春期に突入!
どーする、子育て!?
漫画家ママのドタバタ「体験コミックエッセイ」
ADHD(注意欠如・多動症)とは……
「不注意」「落ち着きのなさ」「衝動を止められない」などの特徴が出る
発達障害の一種です。
こんな特性をもつ息子・リュウ太くんが、
「むずかしい年頃」をむかえたから、さあ大変!
●中学校ではどう支援してもらう?
●ADHDのことを、本人や周囲にどうわかってもらう?
●クラスメートとの関係、大丈夫かしら!?
●「反抗→親子ゲンカ」の悪循環をどうしよう!?
●成績が大ピンチ! 進路選択どーするのっ!?
ケンカっ早く、忘れ物だらけ、「やりたい」と思ったら止められない。
そしてついに、家のお金に手をつけて……。
問題だらけでも「かわいい我が子」に、親はどう向き合ってきたのか?
一気読み必至の傑作です。
思春期前までを描いた『漫画家ママの うちの子はADHD』(既刊)とともに
お楽しみください!
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目次
目次】
はじめまして
リュウ太の特徴
1.反抗期のまえぶれ!?
2.ADHDのことを伝える
3.みんなに理解してほしい!
4.入学前に中学校へ
5.その衝動、なんとかしたい!
6.ケンカを減らしたい!
7.息子の忘れ物対策
8.先生、ありがとうございます!
9.我が家の金銭教育
10.成績が大ピンチ!
11.そして、進路選択へ
【解説】田中康雄(児童精神科医、、「こころとそだちのクリニック むすびめ」院長)
書誌情報
紙版
発売日
2017年10月04日
ISBN
9784062597197
判型
A5
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
146ページ
シリーズ
こころライブラリー
電子版
発売日
2017年10月13日
JDCN
06A0000000000007178L
著者紹介
千葉県生まれ。漫画家。1996年に「なかよし」でデビュー。『大人も知らない「本当の友だち」のつくり方』『11歳の身の上相談』(ともに講談社)などにも漫画やイラストを寄稿。作品に、発達障害のADHDがある息子との日々を描いた『漫画家ママの うちの子はADHD』(監修・田中康雄)『発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?』『発達障害 うちの子、人づきあいだいじょーぶ!?』(以上、講談社)、『発達障害でもピアノが弾けますか?』(原作・中嶋恵美子、ヤマハミュージックメディア)などがある。
1958年生まれ。北海道大学名誉教授、児童精神科医、臨床心理士。現在、「こころとそだちのクリニック むすびめ」院長。1983年に獨協医科大学医学部を卒業後、旭川医科大学精神科神経科、同病院外来医長、北海道大学大学院教育学研究院教授、附属子ども発達臨床研究センター教授などを経て現職。『軽度発達障害―繋がりあって生きる』(金剛出版)、『生活障害として診る発達障害臨床』(中山書店)など著書多数。