自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 思春期編

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自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 思春期編

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健康ライブラリー

【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【さりげないサポートで、ゆっくりと確実にできることが増えていく】
この本は、自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本です。
「幼児・小学生編」に続き、「思春期編」と題して、
だいたい10歳頃から成人までの時期に必要なソーシャルスキルをまとめています。
「子どもがこれから思春期を迎えるので、準備をしておきたい」という人にも、
「今すでに思春期で、問題が起きているから解決したい」という人にも、
参考にしてもらえると思います。

【対応力を伸ばせる基本のスキル】
1. 人と意見を出し合う
2. 相談を習慣にする
3. 体調を管理する
4. お金の使い方を学ぶ
5. 進路を考える

【本書の内容構成】
〈1〉 思春期のソーシャルスキルとは
〈2〉 思春期の基本スキルは相談と自己管理
〈3〉 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を
〈4〉 親は黒子になってさりげなくサポート
〈5〉 成人期に向けて親も試行錯誤する


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目次

まえがき
思春期にはどんなソーシャルスキルが必要か
1 思春期のソーシャルスキルとは
2 思春期の基本スキルは相談と自己管理
3 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を
4 親は黒子になってさりげなくサポート
5 成人期に向けて親も試行錯誤する

書誌情報

紙版

発売日

2016年11月16日

ISBN

9784062598545

判型

B20取

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

102ページ

シリーズ

健康ライブラリー

電子版

発売日

2017年05月12日

JDCN

06A0000000000000451F

著者紹介

監: 本田 秀夫(ホンダ ヒデオ)

【監修者プロフィール】 本田秀夫(ほんだ・ひでお)  信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長・診療教授。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事。精神科医師。医学博士。1988年、東京大学医学部を卒業。同大学附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院、横浜市総合リハビリテーションセンター、山梨県立こころの発達総合支援センターなどをへて、2014年から現職。日本自閉症協会理事。主な著書に『自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』(ソフトバンク クリエイティブ)、『自閉症スペクトラムがよくわかる本』(監修、講談社)など。

監: 日戸 由刈(ニット ユカリ)

【監修者プロフィール】 日戸由刈(にっと・ゆかり)  横浜市総合リハビリテーションセンター児童発達支援事業所「ぴーす新横浜」園長。臨床心理士。臨床発達心理士。精神保健福祉士。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。発達障害の人の幼児期から成人期へといたるライフサイクル全体への支援をおこなっている。主な著書に『わが子が発達障害と診断されたら』(共著、すばる舎)、『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』(共同監修、講談社)など。

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