ひねくれ一茶

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ひねくれ一茶

ヒネクレイッサ

講談社文庫

江戸の荒奉公で苦労の末、好きな俳諧にうち込み、貧窮の行脚俳人として放浪した修業時代。辛酸の後に柏原に帰り、故郷の大地で独自の句境を確立した晩年。ひねくれと童心の屈折の中から生まれた、わかりやすく自由な、美しい俳句。小林一茶の人間像を、愛着をこめて描き出した傑作長編小説。田辺文学の金字塔。


書誌情報

紙版

発売日

1995年09月06日

ISBN

9784062630566

判型

A6

価格

定価:979円(本体890円)

ページ数

652ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2016年04月08日

JDCN

0626305600100011000T

初出

1992年9月に、小社より刊行。

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