はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘

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はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘

ハヤブサシンパチゴヨウチョウ4オニカンノムスメ

講談社文庫

隠居するまでは、鬼勘と仇名されていた名御用聞き勘兵衛は、今も新八郎の老練な手足である。その娘で、利発なはねっかえりの小かんが、「一刻も争う」と、御用部屋を訪ねて来た。奉公先の佐竹右京大夫家に異様な内紛が生じて、次男の命が危いという……。武家の面目を保つ、意地と苦悩の難事件等8編を収録。 (講談社文庫)


武家の面目に関わる難儀を捌く、新八の手練。

隠居するまでは、鬼勘と仇名されていた名御用聞き勘兵衛は、今も新八郎の老練な手足である。その娘で、利発なはねっかえりの小かんが、「一刻も争う」と、御用部屋を訪ねて来た。奉公先の佐竹右京大夫家に異様な内紛が生じて、次男の命が危いという……。武家の面目を保つ、意地と苦悩の難事件等8編を収録。


目次

箱根七湯
白い殺人鬼
御老女様の恋文
鬼勘の娘
お化け女郎
金唐革の財布
新堀川慕情
さいかち坂上の恋人

書誌情報

紙版

発売日

1995年09月06日

ISBN

9784062630641

判型

A6

価格

定価:616円(本体560円)

ページ数

304ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

’92年3月に、小社より刊行

著者紹介

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