
マイページに作品情報をお届け!
『深い河』創作日記
フカイカワソウサクニッキ
- 著: 遠藤 周作

「この小説のために文字通り骨身をけずり、今日の痛みをしのがねばならなかったのか」。作者最後の長編小説であり、純文学の奇跡と今もなお絶賛される『深い河(ディープ・リバー)』は、壮絶で苛酷な闘病生活のなかから生み出された。1990年8月26日から1993年5月25日まで、小説と死を見つめ続けた感動の軌跡。(講談社文庫)
小説と死を見つめた感動の軌跡。
純文学の奇跡と絶賛される傑作は、命と引き換えに生み出された。
「この小説のために文字通り骨身をけずり、今日の痛みをしのがねばならなかったのか」。作者最後の長編小説であり、純文学の奇跡と今もなお絶賛される『深い河(ディープ・リバー)』は、壮絶で苛酷な闘病生活のなかから生み出された。1990年8月26日から1993年5月25日まで、小説と死を見つめ続けた感動の軌跡。
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2000年09月13日
ISBN
9784062649681
判型
A6
価格
定価:493円(本体448円)
ページ数
216ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年12月13日
JDCN
0626496800100011000E
初出
’97年9月、講談社より単行本として刊行されたものに、「三田文学」(’97年秋季号)に掲載された対談を収録したもの。