
マイページに作品情報をお届け!
国家情報戦略
コッカジョウホウセンリャク

核、北朝鮮、日本の2010年は?
日韓インテリジェンスの第一人者が激突!
北朝鮮の工作は陸軍中野学校の模倣だった!?
日本人の情報DNAを呼び覚ます超問題作!
(高)北朝鮮のやった拉致も、ことによると、陸軍中野学校のやり方を真似たものかもしれませんね。
(佐藤)技法については共通するところがあります。いずれにしても、長期間かけて別の国の人間になりすましていくという考え方を持って、本格的な人員養成をしたのは、インテリジェンスの歴史でも陸軍中野学校が初めてだと思います。(略)しかし、陸軍中野学校はそのような卑劣な工作はしませんでした。技法の表面を似せても、陸軍中野学校と北朝鮮の工作機関では、その精神が違います。陸軍中野学校の場合、「謀略は誠なり」なので、相手国の無辜の国民を拉致するような工作はしません。それでは相手国の国民の心を日本がつかむことができないからです。
●フジテレビ秘密情報漏洩事件
●『シルミド』の世界
●金正日の息の音まで感知する能力
●「エシュロン」の正体
●CIAを凌駕する商社の情報力
●ハニートラップの上をいく手法
●世界中で活躍した日本の特務機関
●韓国大統領を決める北の工作
●6ヵ国協議の「裏の目的」
●核の帝国主義に克つ国家情報戦略
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2007年07月20日
ISBN
9784062724456
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
通巻番号
ページ数
208ページ
シリーズ
講談社+α新書
著者紹介
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
分断と凋落の日本
-
21世紀の国家論
-
2時間でわかる政治経済のルール
-
どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる
-
国民経済 その歴史的考察
-
大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体
-
日台IoT同盟
-
世界大変動と日本の復活
-
捨てられる銀行
-
中国GDPの大嘘
-
日本中枢の狂謀
-
日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る
-
平成デモクラシー 政治改革25年の歴史
-
富の未来
-
日本中枢の崩壊
-
日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇
-
日本改造計画
-
対中戦略 無益な戦争を回避するために
-
政治の衰退
-
政治と経済のしくみがわかるおとな事典
-
世界デフレは三度来る
-
新・帝国主義時代を生き抜く「情報戦略」
-
証言 民主党政権
-
証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る
-
財務省が隠す650兆円の国民資産
-
砂糖と安全保障 TPP参加が領土問題を勃発させる
-
国会崩壊
-
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
-
官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪
-
デフレの真犯人 ―脱ROE〔株主資本利益率〕革命で甦る日本
-
ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える
-
エネルギー・原子力大転換電力会社、官僚、反原発派との交渉秘録
-
アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪
-
「超日本」宣言─わが政権構想
-
「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム
-
「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠