自衛隊はどこまで強いのか

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自衛隊はどこまで強いのか

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講談社+α新書

自衛隊は北朝鮮のテポドンを落とせるのか 日本に既に導入されている「北朝鮮攻撃兵器」とは何か? 日本が世界一のレベルにある兵器を紹介しながら、日本の軍事力と国防力の真実をすべて白日の下に晒す!


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目次

第1章 自衛隊は北朝鮮と戦えるのか
第2章 専守防衛で日本を守れるのか
第3章 最新兵器から考える新防衛論
第4章 日米安保の功罪
第5章 軍拡国家・中国が狙うもの
第6章 ロシアが目指す場所
第7章 日本が世界一の軍事技術
第8章 自衛隊はどこまで戦えるのか

書誌情報

紙版

発売日

2009年03月20日

ISBN

9784062725675

判型

新書

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介

著: 田母神 俊雄(タモガミ トシオ)

(たもがみ・としお) 1948年、福島県に生まれる。元航空自衛隊幕僚長。 防衛大学校卒業後、1971年、航空自衛隊に入隊。第6航空団司令、統合幕僚学校長、航空総隊司令官の要職を経て、2007年、航空幕僚長に就任。2008年10月、自身の論文において、集団的自衛権の行使を日本国憲法違反とする政府見解や1995年の「村山談話」と異なる主張を発表したことなどが問題視されたことを受け、航空幕僚長の職を解かれる。その後、航空幕僚監部付になり、11月に定年退官。同月、参議院外交防衛委員会に参考人として招致されるも、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調。著書には、『自らの身は顧みず』(ワック)、『日本は「侵略国家」ではない!』(共著、海竜社)など。

著: 潮 匡人(ウシオ マサト)

(うしお・まさと) 1960年、青森県に生まれる。評論家、帝京大学短期大学人間文化学科准教授。早稲田大学法学部卒業(在学中は雄弁会幹事長を務める)。同大学院法学研究科修士課程修了後、東京放送報道制作部契約社員を経て、1983年、航空自衛隊に入隊。航空教育隊区隊長、第8航空団修理隊計器小隊長、防衛庁長官官房広報課・広報誌「セキュリタリアン」編集長などを歴任。1994年、三等空佐で退官。著書には、 『北朝鮮の脅威を見ない人たち』(小学館文庫)、『常識としての軍事学』(中公新書ラクレ)、『司馬史観と太平洋戦争』(PHP新書)、『アメリカが日本を捨てる日』『超日本国憲法』(共著、以上講談社)など。

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