世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン

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世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン

セカイダイヘンドウトニホンノフッカツタケナカキョウジュノニセンニジュウネンニホンダイテンカンプラン

講談社+α新書

世界は動く、日本はどうする? 「スイッチング」に成功すれば、アベノミクスの目標=GDP600兆円は達成できる!現代最高の知性が世界と日本の動向を読み解き、最強日本経済への4大成長戦略を提示。消費増税派の財政再建シナリオに乗ってはいけない!


世界は動く、日本はどうする?

「スイッチング」に成功すれば、アベノミクスの目標=GDP600兆円は達成できる!
現代最高の知性が世界と日本の動向を読み解き、最強日本経済への4大成長戦略を提示。消費増税派の財政再建シナリオに乗ってはいけない!

●「大断層」で分断される世界
●マイナス金利は奇策にあらず
●政権は「ワンストライクアウト」で終わる
●東京五輪の先にある本当の危機
●政策のスイッチングが必須
●景気回復で潤ったのは国民より政府
●国民を欺く消費増税派の財政再建
●解決法を提示できない学者たち
●バイアスがかかる財務省シナリオ
●経済がよくなると政府は慢心する
●「日本は豊か」の大合唱が隠す真実
●成長の否定は間違った政策
●成長戦略の柱はコンセッション
●東大民営化は教育改革の目玉
●規制改革と貧困対策は両輪の政策
●給付付き税額控除を導入せよ
●アベノミクスの司令塔はどこか
……ほか


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  • 次巻

目次

まえがき
第一章 アベノミクスの真価が今、問われる
第二章 国民を欺く消費増税派の財政再建策
第三章 「大転換」を起こすのが日本人のお家芸
第四章 歴史的スイッチング政権だった小泉内閣
第五章 成長戦略(1)特区とコンセッションを大胆活用する
第六章 成長戦略(2)東大民営化は教育改革の目玉になる
第七章 成長戦略(3)ゲストワーカーで労働人口減に対処する
第八章 成長戦略(4)負の所得税は画期的なセーフティネット
第九章 アベノミクスの司令塔とアジェンダ設定
あとがき
参考文献一覧

書誌情報

紙版

発売日

2016年10月21日

ISBN

9784062729468

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

通巻番号

ページ数

200ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2016年10月28日

JDCN

0627294600100011000W

著者紹介

著: 竹中 平蔵(タケナカ ヘイゾウ)

1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。現在は東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長・教授、慶應義塾大学名誉教授など。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』(PHP新書)、『400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史』(KADOKAWA)ほか多数。

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