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はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女
ハヤブサシンパチゴヨウチョウ10ユウレイヤシキノオンナ
- 著: 平岩 弓枝

江戸に大雪が積もった日、北町奉行所に届いた毒入りの雪見舞い酒を飲んで3人が死んだ。翌朝には、将軍の側近である水野出羽守の屋敷前に、切腹死体を封じ込めた巨大な雪達磨が、何者かによって置かれる……。町を覆う不穏な噂に、心優しき内与力、隼新八郎が立ち向かう。表題作他全6編を収録した好評第10集。(講談社文庫)
無惨極まる2つの殺し 犯人はもしや幽霊か?
幕府の威信を揺るがす事件の陰に、せつなく哀しい男女の出来事が
江戸に大雪が積もった日、北町奉行所に届いた毒入りの雪見舞い酒を飲んで3人が死んだ。翌朝には、将軍の側近である水野出羽守の屋敷前に、切腹死体を封じ込めた巨大な雪達磨が、何者かによって置かれる……。町を覆う不穏な噂に、心優しき内与力、隼新八郎が立ち向かう。表題作他全6編を収録した好評第10集。
目次
江戸の盆踊り
郁江の危難
大口屋の三人娘
幽霊屋敷の女
江戸の狼
小町踊り
書誌情報
紙版
発売日
2002年09月13日
ISBN
9784062735506
判型
A6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
300ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
99年9月、小社より単行本刊行。
収録作品
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作品名初出
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作品名
江戸の盆踊り
初出
『小説現代』’98年10月号
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作品名
郁江の危難
初出
『小説現代』’98年11月号
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作品名
大口屋の三人娘
初出
『小説現代』’99年1月号
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作品名
幽霊屋敷の女
初出
『小説現代』’99年3月号・4月号
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作品名
江戸の狼
初出
『小説現代』’99年5月号
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作品名
小町踊り
初出
『小説現代』’99年6月号