白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

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電子あり

白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

ハクトガウタッタシンキロウクスリヤタンテイヨウキダン

講談社文庫

なぜ、どうして人間を殺してはいけないの?
“座敷童子”が殺意を抱く

家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木(くらき)をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか?心を震わす、シリーズ第6弾。


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目次

第一章 取り憑かれた家
第二章 猿踊る狂宴
第三章 ハーメルンの笛吹き男
第四章 神火
第五章 モノクローム・メイズ
第六章 玉葱と赤茄子
第七章 見えない殺意
第八章 跣の傷
第九章 雉子狩り
エピローグ

書誌情報

紙版

発売日

2007年04月13日

ISBN

9784062757171

判型

A6

価格

定価:880円(本体800円)

ページ数

560ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2010年06月01日

JDCN

0627571700100011000T

初出

2001年2月に小社ノベルスとして刊行。

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