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三国志 曹操伝(上) 落暉の洛陽
サンゴクシソウソウデンジョウラッキノラクヨウ
- 著: 塚本 青史

幼い皇帝を巡り、宦官(かんがん)と外戚が熾烈(しれつ)な権力争いを繰り広げていた後漢末の中国。後宮では巫蠱(ふこ)という呪術が流行し、民衆の間では新興宗教・太平道がのさばり始めていた。混乱の都・洛陽を掌握したのは、冷酷な将軍・董卓(とうたく)。青年・曹操(そうそう)は、この乱世を虎視眈々と見つめながら、「姦雄」として歩み出そうとしていた。
風前の灯火であった後漢朝。
青年・曹操が、「乱世の姦雄(かんゆう)」として歩み出す!
幼い皇帝を巡り、宦官(かんがん)と外戚が熾烈(しれつ)な権力争いを繰り広げていた後漢末の中国。後宮では巫蠱(ふこ)という呪術が流行し、民衆の間では新興宗教・太平道がのさばり始めていた。混乱の都・洛陽を掌握したのは、冷酷な将軍・董卓(とうたく)。青年・曹操(そうそう)は、この乱世を虎視眈々と見つめながら、「姦雄」として歩み出そうとしていた。
※本書は、2007年11月に、コーエーより単行本として刊行されたものです。
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目次
第一章 黄 一七四年
第二章 外戚 一七四年
第三章 姦雄相 一七四年
第四章 孝廉洛陽 一七五年─一七六年
第五章 渤海王巫蠱 一七六年─一七八年
第六章 何一族の劉弁 一七八年─一八一年
第七章 黄巾の乱鎮圧軍 一八一年─一八四年
第八章 反乱余震廃位暗殺 一八四年─一八六年
第九章 牧一人と西園八校尉 一八七年─一八九年
第十章 霊帝崩御と劉弁対劉協 一八九年─一九〇年
第十一章 呂布来て董卓の長安遷都 一九〇年─一九二年
書誌情報
紙版
発売日
2011年02月15日
ISBN
9784062768849
判型
A6
価格
定価:901円(本体819円)
ページ数
552ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2016年06月17日
JDCN
0627688400100011000V
初出
2007年11月に、コーエーより単行本として刊行されたもの。
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