青銅の悲劇(下) 瀕死の王

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電子あり

青銅の悲劇(下) 瀕死の王

セイドウノヒゲキゲヒンシノオウ

講談社文庫

昭和の最期が迫った一九八八年末、神職を受け継ぐ旧家の老当主、鷹見澤信輔は冬至の神事の後、宗像冬樹とナディア・モガールも招かれていた会食の席上、トリカブト毒による毒殺未遂で倒れた。だが、それは鷹見澤家を襲う悲劇のはじまりにすぎなかった。(講談社文庫)


論理小説の臨界!矢吹駆シリーズ日本篇。
天皇の病状悪化が伝えられる88年末。旧家・鷹見澤家に奇妙な事件が続発。そして宗像冬樹とナディア・モガールは……。昭和の最期、旧家を襲う謎の悲劇。その下巻。


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目次

第六章 円家の殺人
第七章 双子の文書
第八章 黒衣の従姉
第九章 神器の真相
第十章 宿命の自死
終章  薄暮の広場
講談社ノベルス版 解説 小森健太朗

書誌情報

紙版

発売日

2012年10月16日

ISBN

9784062772815

判型

A6

価格

定価:869円(本体790円)

ページ数

448ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2012年11月09日

JDCN

0627728100100011000U

初出

2008年7月に小社より単行本として、2010年7月にノベルスとして、刊行されたもの。

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