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石の繭 警視庁殺人分析班
イシノマユケイシチョウサツジンブンセキハン
- 著: 麻見 和史

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説! (講談社文庫)
鮎川賞作家が贈る本物の推理と興奮。警察小説の大本命 期待の新シリーズ、始動!
モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説!
※この作品は、2011年5月に小社より『石の繭 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。
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目次
第一章 アンダーグラウンド
第二章 キッチン
第三章 ルーフトップ
第四章 リビングルーム
書誌情報
紙版
発売日
2013年05月15日
ISBN
9784062775502
判型
A6
価格
定価:880円(本体800円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年06月14日
JDCN
0627755000100011000X
初出
2011年5月に小社より「石の繭 警視庁捜査一課十一係」として刊行された作品を改題したもの。