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カンナ 鎌倉の血陣
カンナカマクラノケツジン
- 著: 高田 崇史

甲斐は、婚約者の聡美に誘われ、茶会に出席するため鎌倉へ二人旅。しかし、そこには貴湖と竜之介の姿が。女二人が火花を散らす中、茶会の主催者である加賀美宗朝と息子の範夫が殺害される。甲斐は、宗朝が調べていたという源氏がたった三代で滅びた理由と、宗朝親子殺人事件の真相に、奇妙な共通項を見出す!
源氏が、わずか三代で滅びた理由。茶会で起きた親子殺害事件の真相。そこには、ある共通点が!
歴史の謎と、事件の真相が、美しく交叉する、シリーズ第6弾!
甲斐は、婚約者の聡美に誘われ、茶会に出席するため鎌倉へ二人旅。しかし、そこには貴湖(たかこ)と竜之介の姿が。女二人が火花を散らす中、茶会の主催者である加賀美宗朝(かがみそうちょう)と息子の範夫が殺害される。甲斐は、宗朝が調べていたという源氏がたった三代で滅びた理由と、宗朝親子殺人事件の真相に、奇妙な共通点を見出す!
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書誌情報
紙版
発売日
2013年09月13日
ISBN
9784062776424
判型
A6
価格
定価:704円(本体640円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年10月11日
JDCN
0627764200100011000G
初出
2010年6月に、講談社ノベルスとして刊行されたもの。