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オスマン帝国500年の平和
オスマンテイコクゴヒャクネンノヘイワコウボウノセカイシ
- 著: 林 佳世子
多宗教と他民族を共存させた帝国の内実とは イスラムの旗を掲げながらも多宗教と他民族を束ね、500年にも及ぶ長期の平和と安定を可能にしたオスマン帝国独自の中央集権体制とは、どんなものだったのか?
目次
第1章 アナトリア――1050~1350
第2章 バルカン――1350~1450
第3章 戦うスルタンの旗のもとで――1450~1520
第4章 スレイマン1世の時代――1520~60
第5章 オスマン官人たちの時代――1560~1680
第6章 近世オスマン社会を生きる
第7章 繁栄のなかの不安――1680~1770
第8章 オスマン体制の終焉――1770~1830
書誌情報
紙版
発売日
2008年10月26日
ISBN
9784062807104
判型
四六変型
価格
定価:2,530円(本体2,300円)
ページ数
406ページ
シリーズ
興亡の世界史