早稲田ラグビー 黄金時代2001―2009 主将列伝

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早稲田ラグビー 黄金時代2001―2009 主将列伝

ワセダラグビーオウゴンジダイニセンイチカラニセンキュウシュショウレツデン

講談社+α文庫

2001年の清宮監督就任から2009年まで、大学日本一に5回も輝いた早稲田ラグビー栄光の時代を、歴代キャプテンの目線から綴った本です。著者が早稲田ラグビー部OBとして、サンケイスポーツの記者として培った人脈と取材力を基に、関東学院大学との何年にもわたる死闘、レギュラーと控え組の衝突、監督との衝突などが生き生きと鮮やかに描かれています。早稲田をラグビーを愛する熱いファンにおすすめの1冊です!


 この本は、2001年の清宮監督就任から2009年まで、大学日本一に5回も輝いた早稲田の栄光の時代を、歴代キャプテンの目線から綴ったものです。
 著者が早稲田ラグビー部OBとして、また、サンケイスポーツの記者として培ってきた人脈と取材力を基に、関東学院大学との何年にもわたる死闘や、レギュラーと控え組の衝突、監督との衝突などが、キャプテンの目線から生き生きとかつ熱く描かれています。
 清宮・中竹監督就任時の早大ラグビー部は、100年以上の歴史がある同部においても、アディダスがスポンサーについたり、戦略もかなり緻密なものが取り入れられるなど、稀に見る変化と戦果があった8年間でした。こうした黄金時代はもしかしたら二度とないかもしれません。そうした黄金時代についての総括した歴史を知っておきたい早稲田ファン、さらにラグビーというスポーツを愛する熱いファンにおすすめの1冊です!


  • 前巻
  • 次巻

目次

はじめに
プロローグ
第1章 左京泰明の屈辱
第2章 山下大悟の挑戦
第3章 大田尾竜彦の挫折
第4章 諸岡省吾の抵抗
第5章 佐々木隆道の伝説
第6章 東条雄介の憂鬱
第7章 権丈太郎の破壊
第8章 豊田将万の苦悩

書誌情報

紙版

発売日

2012年11月21日

ISBN

9784062814973

判型

A6変型

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

336ページ

シリーズ

講談社+α文庫

電子版

発売日

2013年04月05日

JDCN

0628149700100011000R

初出

2009年11月、弊社より刊行された「荒ぶるをつかめ!早稲田ラグビー主将たちの苦闘」を改題し再編集したもの。

著者紹介

著: 林 健太郎(ハヤシ ケンタロウ)

林健太郎(はやし・けんたろう)  1975年、鹿児島県に生まれる。現・サンケイスポーツ運動部記者。早稲田大学人間科学部卒業後、1998年産経新聞社に入社。在学中はラグビーに在籍する。  サンケイスポーツ配属後、一貫してスポーツを取材。ラグビー、五輪遊軍、サッカー(J1磐田)、野球(巨人、楽天)などの担当を経験している。

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