ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け

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ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け

ディズニーランドガニホンニキタ

講談社+α文庫

開園30周年。ディズニーランドはいかに誕生したか
エンタテインメント・ビジネス草創から、テーマパーク・ビジネスの隆盛を築いた男たちの痛快ストーリー

日本の「エンタメ」業界黎明期。ラジオ、テレビ、大阪万博……その市場を切り拓いてきた男たち。その彼らの心を捉えて離さなかった、ウォルト・ディズニーの偉業。彼らの思いが、やがて世界を席巻する「テーマパーク」というビジネスとして花開く。大人も子供も熱狂する「世界」がいかにして生まれたか? ときに破天荒に、ときに緻密に、「夢」を形にしていく姿は、まさに痛快。あらゆるビジネスマンに勇気とヒントを与えるストーリー。

※本書は2007年1月に小社より刊行された、『「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!』を文庫化したものです。


目次

まえがき

1 史上最大のプレゼン
2 ディズニーを呼んだ男
3 パッカードに乗った次郎長
4 黒い蝶
5 世界の国からこんにちは
6 祭りのあとさき
7 ウォルト・ディズニー
8 利権の海
9 白いキャンバス

文庫版あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2013年07月23日

ISBN

9784062815239

判型

A6変型

価格

定価:765円(本体695円)

通巻番号

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

2007年1月に小社より刊行された、「「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!」を文庫化したもの。

著者紹介

著: 馬場 康夫(ババ ヤスオ)

ばばやすお●1954年 東京都に生まれる。大学卒業後、同級生たちとホイチョイ・プロダクションズを設立。1981年に「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載『気まぐれコンセプト』を開始。以降、『カノッサの屈辱』、『TVブックメーカー』などのテレビ番組の企画や、『東京いい店やれる店』(1994年)などの書籍企画に携わる。1987年の『私をスキーに連れてって』で映画監督デビュー。代表作に『彼女が水着にきがえたら』(1989年)、『波の数だけ抱きしめて』(1991年)、『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007年)などがある。

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