新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便

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電子あり

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便

シンソウバンツイラクイタイオスタカヤマノニッコウキ123ビン

講談社+α文庫

「遺族の極限の悲しみ、想像を絶する修羅場」を描きつくしたと、朝日新聞等で絶賛されたベストセラー、待望の文庫化。確認までの127日間が鮮烈に描きだされる。


目次

文庫版まえがき
第一章 出動命令
第二章 大量遺体
第三章 最初の遺体確認
第四章 悲しみの体育館
第五章 看護婦たちの胸の内
第六章 指紋、歯が語る
第七章 身を粉にした医師の仕事ぶり
第八章 遺体の引き取り
第九章 過酷な任務
第十章 極限の日々
第十一章 最後の最後まで
参考文献
新装版のためのあとがき

書誌情報

紙版

発売日

2015年06月23日

ISBN

9784062816007

判型

A6変型

価格

定価:869円(本体790円)

通巻番号

ページ数

304ページ

シリーズ

講談社+α文庫

電子版

発売日

2015年07月31日

JDCN

0628160000100011000S

初出

本作品は1998年6月、小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著: 飯塚 訓(イイヅカ サトシ)

飯塚訓 1937(昭和12)年、群馬県に生まれる。日本大学法学部卒業。1960年、群馬県警察官として採用され、以後、警察本部課長、警察署長、警察学校長等を歴任。 1985(昭和60)年、高崎署刑事官在職時に、日航機墜落事故が発生、身元確認班長になる。1996年、退官。 著書に、『新装版 墜落現場 遺された人たち 御巣鷹山、日航機123便の真実』(講談社+α文庫)、『墜落の村 御巣鷹山日航機墜落事故をめぐる人びと』『完全自供 殺人魔大久保清vs.捜査官』(以上、講談社)、『墜落捜査 秘境捜索 警察官とその妻たちの事件史』(さくら舎)、『刑事病』(文藝春秋)などがある。 現在は、講演活動などを通じて、日航機事故の語り部として、命の尊さを伝えている。

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