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もしも病院に犬がいたら こども病院ではたらく犬、ベイリー
モシモビョウインニイヌガイタラコドモビョウインデハタラクイヌベイリー
- 作: 岩貞 るみこ

日本ではじめての”病院ではたらく犬”ベイリー。ハンドラーの森田優子さんといっしょに、病院にいる子どもたちを笑顔にするのが仕事です。薬がのめるようになった、ベッドから起き上がるようになった、手術がこわくなくなった……ベイリーがいるだけで、病院は楽しい場所へと変わります。もしも病院に犬がいたら――そんな願いをかなえてくれるファシリティドッグのベイリーのお話です。
「ぼくね、この病気になってしあわせだよ。」
入院中の子どもたちを笑顔に変える!
日本ではじめての”病院ではたらく犬”ベイリー。ハンドラーの森田優子さんといっしょに、病院にいる子どもたちを笑顔にするのが仕事です。
薬がのめるようになった、ベッドから起き上がるようになった、手術がこわくなくなった……ベイリーがいるだけで、病院は楽しい場所へと変わります。
もしも病院に犬がいたら――そんな願いをかなえてくれるファシリティドッグのベイリーのお話です。
<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
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目次
プロローグ
1 看護師へのあこがれ
2 犬のいる病院?
3 ベイリーのこと
4 ベイリーとの出会い
5 ハワイでの研修
6 タッカーとウェンディさん
7 ベイリーのきもち
8 帰国
9 四日間の“おためし”
10 週に三日
11 ハンドラーの仕事は、二十四時間三百六十五日
12 ゆづきくん
13 高校生の真子ちゃん
14 ゆづきくんの退院
15 ハンドラーとして
16 ベイリーのかつやく
17 真子ちゃんの手術
18 ゆづきくん、お星さまになる
19 ベイリーは、がんこちゃん
20 神奈川県立こども医療センターへ
21 こどもたちの未来
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2017年03月10日
ISBN
9784062856089
判型
新書
価格
定価:748円(本体680円)
ページ数
196ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
電子版
発売日
2017年05月12日
JDCN
0628560800100011000V
著者紹介
ノンフィクション作家・モータージャーナリスト。 主な児童書のノンフィクション作品に『しっぽをなくしたイルカ~沖縄美ら海水族館フジの物語~』『命をつなげ!ドクターヘリ~日本医科大学千葉北総病院より~』『青い鳥文庫ができるまで』(いずれも青い鳥文庫)など、丹念な取材に基づいた素材を、こどもにわかりやすい構成と文章でまとめる筆力に定評がある。