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分類思考の世界-なぜヒトは万物を「種」に分けるのか
ブンルイシコウノセカイナゼヒトハバンブツヲシュニワケルノカ
- 著: 三中 信宏

生物の「種」って何? それは実在するか? 生物分類学の歴史は2000年に及ぶ。その知的格闘を平易に跡づけ、「種」をめぐる最も素朴で根本的な疑問を考える。前作『系統樹思考の世界』と対をなす怪著! (講談社現代新書)
この世の森羅万象を体系化して理解しようとするとき、私たちは名前をつけ、分類する。
しかしそこには長年、生物学者たちを苦しめ続ける難問が潜んでいた。
人間の「知」の根源に迫る!
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書誌情報
紙版
発売日
2009年09月17日
ISBN
9784062880145
判型
新書
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
2014
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2013年07月26日
JDCN
0628801400100011000U
著者紹介
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