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デフレと超円高
デフレトチョウエンダカ
- 著: 岩田 規久男

緊急出版! 日本経済の危機と希望を問う!
若者の就職難、雇用の不安定、賃金の低下、社会保障制度は崩壊寸前、今の生活のままでいいのか。
ガバナンスと金融を考えることは日本の緊急の課題である。経済学の第一人者が提案する日本経済を救う秘策とは!
【目次】
第一章 円高はなぜ起きるのか
第二章 デフレは円高を生む
第三章 デフレと円高はなぜ悪いのか
第四章 構造デフレ説の誤謬
第五章 デフレは貨幣的現象である
第六章 日銀の金融政策の目的は「デフレの安定化」
第七章 インフレ目標でデフレも円高も止められる
- 前巻
- 次巻
目次
第一章 円高はなぜ起きるのか
第二章 デフレは円高を生む
第三章 デフレと円高はなぜ悪いのか
第四章 構造デフレ説の誤謬
第五章 デフレは貨幣的現象である。
第六章 日銀の金融政策の目的は「デフレの安定化」
第七章 インフレ目標でデフレも円高も止められる
書誌情報
紙版
発売日
2011年02月18日
ISBN
9784062880916
判型
新書
価格
定価:814円(本体740円)
通巻番号
2091
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書
著者紹介
1942年、大阪府に生まれる。1966年、東京大学経済学部卒業。1973年、同大学大学院博士課程修了。1983年、上智大学教授。1998年、学習院大学経済学部教授。この間1976年から1978年までカリフォルニア大学バークレー校において客員研究員を務める。専門は金融・都市経済学。 主な著書に『金融入門 新版』『国際金融入門 新版』(岩波新書)、『経済学を学ぶ』『日本経済を学ぶ』『世界同時不況』(ちくま新書)、『景気ってなんだろう』(ちくまプリマー新書)、『経済学的思考のすすめ』(筑摩選書)、『インフレとデフレ』『日本銀行は信用できるか』(講談社現代新書)などがある。
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