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神屋宗湛の残した日記
カミヤソウタンノノコシタニッキ
- 著: 井伏 鱒二

闊達自在な老耄の境地を示す井伏文学の真髄。豊臣秀吉に寵愛された、博多の豪商茶人神屋宗湛の日記から、秀吉の茶会の人間模様を浮き彫りにした表題作他「うなぎ」「質流れの島」「雷鳥」など七作品を収録。
闊達自在な老耄の境地を示す井伏文学の真髄
豊臣秀吉に寵愛された、博多の豪商茶人神屋宗湛の日記から、秀吉の茶会の人間模様を浮き彫りにした表題作他「うなぎ」「質流れの島」「雷鳥」など七作品を収録。
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書誌情報
紙版
発売日
2010年02月12日
ISBN
9784062900768
判型
A6
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
電子版
発売日
2014年05月16日
JDCN
0629007600100011000C
初出
講談社刊「神屋宗湛の残した日記」(1995年6月)を底本とした。新かな遣いに改め、多少ふりがなを加えた。本文中明らかな誤植と思われる箇所は訂正したが、原則として底本に従った。