儀式(下)

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儀式(下)

ギシキゲ

講談社文庫

殺された大学院生ゲイルは、投資運用会社ダブルSと係争中だった。さらに彼女とケイの姪ルーシーはITのエキスパート同士の知人で、ルーシーは図らずも事件に関わってしまう。一方、夫のベントンは捜査方針をめぐりFBI内で孤立。ケイの周辺に暗雲が漂う。その最(さ)中(なか)、ダブルS社が何者かに襲撃された!


書誌情報

紙版

発売日

2014年12月26日

ISBN

9784062930123

判型

A6

価格

定価:1,320円(本体1,200円)

ページ数

384ページ

シリーズ

講談社文庫

著者紹介

著: パトリシア・コーンウェル(パトリシア コーンウェル)

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍局』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。その他の作品に、正義感あふれる女性警察署長とその部下たちの活躍を描いた『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、未解決事件に科学捜査で挑む『捜査官ガラーノ』シリーズ、切り裂きジャックの正体に迫ったノンフィクション『真相』など。公式ウェブサイト www.patriciacornwell.com

訳: 池田 真紀子(イケダ マキコ)

1966年東京生まれ。上智大学法学部卒業。コーンウェル『スカーペッタ』『スカーペッタ 核心』『変死体』『血霧』『死層』、ディーヴァー『ボーン・コレクター』『スリーピング・ドール』『ソウル・コレクター』『007 白紙委任状』『バーニング・ワイヤー』『ゴースト・スナイパー』、クレイグ・マクドナルド『パンチョ・ビリヤの罠』、ダニエル・トラッソーニ『天使の檻』、E.L.ジェイムズ『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』など、翻訳多数

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