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星籠の海(下)
セイロノウミゲ
- 著: 島田 荘司

織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは? 数々の謎を秘めた瀬戸内で、怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。すべてが一本の糸で繋がる驚愕の真相を、御手洗潔があぶり出す! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作
織田信長の鉄甲船が忽然と消えたのはなぜか。幕末の老中、阿部正弘が記したと思われる「星籠」とは? 数々の謎を秘めた瀬戸内で、怪事件が連続する。変死体の漂着、カルト団体と死体遺棄事件、不可解な乳児誘拐とその両親を襲う惨禍。すべてが一本の糸で繋がる驚愕の真相を、御手洗潔が炙り出す! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作
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目次
第7章 chapter7
第8章 chapter8
第9章 chapter9
第10章 chapter10
第11章 chapter11
第12章 chapter12
第13章 chapter13
エピローグ epilogue
書誌情報
紙版
発売日
2016年03月15日
ISBN
9784062933117
判型
A6
価格
定価:968円(本体880円)
ページ数
576ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2016年04月08日
JDCN
0629331100100011000S
初出
本書は2013年10月に小社より単行本として、2015年12月に講談社ノベルスとして刊行されました。
著者紹介
1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを飾る。以降『異邦の騎士』ほかの名探偵・御手洗潔シリーズや、『光る鶴』などの吉敷竹史刑事シリーズで人気を博す。小説の他にも日本人論やミステリー論など多くの評論もものしている。「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「講談社『ベテラン新人』発掘プロジェクト」の選考委員を務めるなど、新しい才能を発見し世に送り出すことにも力を入れている。