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埋れた牙
ウモレタキバ
- 著: 堂場 瞬一

捜査一課から地元の武蔵野中央署へと転出した刑事・瀧靖春は、旧友の長崎から姪の恵が行方不明になっていると相談を受ける。市議会議員の選挙運動を手伝っていたという恵の足取りを追う中、瀧は過去に起きていた類似の事件に気づく。この街に巣くう闇とは!?
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目次
第1章 我が街
第2章 消失
第3章 探索
第4章 ある過去
第5章 共通点
第6章 消えた女たち
第7章 混迷
第8章 隠された性癖
第9章 闇の戦い
第10章 救出
第11章 陰にいた者
書誌情報
紙版
発売日
2016年12月15日
ISBN
9784062935593
判型
A6
価格
定価:825円(本体750円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2017年01月13日
JDCN
0629355900100011000C
初出
本書は、2014年10月に小社より刊行した単行本の文庫版です。
著者紹介
堂場瞬一(どうば しゅんいち) 1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「警視庁犯罪支援課」などのシリーズのほか、『八月からの手紙』『Killers』『虹のふもと』など多数ある。