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謀略の都(上) 1919年三部作 1
ボウリャクノミヤコジョウ1919ネンサンブサク1

1919年春。第一次世界大戦後の講和条約締結のため主要国の代表団がパリで協議を進めるなか、英国のベテラン外交官が謎の死を遂げた。長男や代表団の意向に背き、元空軍パイロットの次男マックスは真相究明に乗り出す。父の密かな計略を知った彼は、国際諜報戦の渦中に身を投じることに。第一次大戦後の混沌を生きるスパイ小説新シリーズ開始!
1919年春。第一次世界大戦後の講和条約締結のため主要国の代表団がパリで協議を進めるなか、英国のベテラン外交官が謎の死を遂げた。長男や代表団の意向に背き、元空軍パイロットの次男マックスは真相究明に乗り出す。父の密かな計略を知った彼は、国際諜報戦の渦中に身を投じることに。
第一次大戦後の混沌を生きるスパイ小説新シリーズ開始!
目次
謀略の都(上) 1919年三部作(1)
書誌情報
紙版
発売日
2017年01月13日
ISBN
9784062935739
判型
A6
価格
定価:1,166円(本体1,060円)
ページ数
384ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、ベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞 。
1969年生まれ。関西学院大学文学部卒業。英米文学翻訳家。