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謀略の都(下) 1919年三部作 1
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不審死を遂げた父が遺した謎のメモ。マックスは父の知人らの協力を得て解明を進めるが、ドイツのスパイ網指揮者の存在が浮上してほどなく、命の危険に晒されてしまう――近代史を背景に緻密なサスペンスを描いて、世界中から熱い支持を集める名手ゴダードが、満を持して描いた壮大な物語、いよいよ開幕!
不審死を遂げた父が遺した謎のメモ。マックスは父の知人らの協力を得て解明を進めるが、ドイツのスパイ網指揮者の存在が浮上してほどなく、命の危険に晒されてしまう――
近代史を背景に緻密なサスペンスを描いて、世界中から熱い支持を集める名手ゴダードが、満を持して描いた壮大な物語、いよいよ開幕!
目次
謀略の都(下) 1919年三部作(1)
訳者あとがき 北田絵里子
書誌情報
紙版
発売日
2017年01月13日
ISBN
9784062935746
判型
A6
価格
定価:1,166円(本体1,060円)
ページ数
384ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、ベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞 。
1969年生まれ。関西学院大学文学部卒業。英米文学翻訳家。