シモネッタのどこまでいっても男と女

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電子あり

シモネッタのどこまでいっても男と女

シモネッタノドコマデイッテモオトコトオンナ

講談社文庫

「暑かったから、博徒の妻に」なって以来、“罵倒観音”と言われつつも、年齢を重ねた後の拠り所は、結局互いに耐え抜いた夫婦だけ。「どこまでいっても、あ~夫婦」。ついに、極秘にしていた夫のことをつまびらかに。加えて、子、嫁、父母、姑といった個性溢れる家族のこと、人生を悲喜こもごもに彩った忘れえぬイタリア男たちを語ったお蔵出しエッセイ。イタリア語会議通訳にして名エッセイストの著者による抱腹絶倒の人生劇場。


目次

(1) とかく夫婦はままならぬ
(2) 男と女の仁義なき戦い
(3) 波瀾万丈な父母の人生
(4) シモネッタの忘れえぬ男たち
あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2017年04月14日

ISBN

9784062936477

判型

A6

価格

定価:704円(本体640円)

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2017年05月12日

JDCN

0629364700100011000X

初出

本書は2014年4月に小社より単行本として刊行されました。

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