古事記異聞 鬼棲む国、出雲

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古事記異聞 鬼棲む国、出雲

コジキイブンオニスムクニイズモ

講談社ノベルス

日枝山王大学の民俗学研究室に所属する橘樹雅は、研究テーマ「出雲」についての見識のなさを担当教官・御子神伶二に指摘され、現地に旅立つ。出雲四大神とは何なのか、伊弉冉尊を偲ぶ「神在祭」とは? 雅が向かう黄泉比良坂では、髪を切られ、左眼に簪を突き立てられた巫女の遺体が発見される。知られざる歴史の真実を描く新シリーズ!


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書誌情報

紙版

発売日

2018年06月08日

ISBN

9784062991216

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

ページ数

272ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介

著: 高田 崇史(タカダ タカフミ)

昭和33年東京生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。

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