首は絶対にもんではいけない! 首は脳の一部、強くもむと不調を引き起こす

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電子あり

首は絶対にもんではいけない! 首は脳の一部、強くもむと不調を引き起こす

クビハゼッタイニモンデハイケナイクビハノウノイチブツヨクモムトフチョウヲヒキオコス

講談社の実用書

首をもんではいけない
首を冷やしてはいけない
首をストレッチしてはいけない
首を固定してはいけない
首を牽引してはいけない

頭痛、めまい、自律神経失調症、慢性疲労症候群、うつ……様々な不調の原因が「首」にあるとつきとめた名医が教える、首から健康になる方法。

こっているから、張っているから、痛みがあるから、と多くの人がやってしまう、首を「もむ」「冷やす」「ストレッチする」「固定する」「牽引する」……これらは、どれも間違った、危険な対処法だと著者は断言します。

首の不調は、首の筋肉をゆるめ、休めることで解消します。

頸性神経筋症候群を発見した名医の最新「首」健康法がコンパクトにわかる一冊です。


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  • 次巻

目次

はじめに
第1章 間違いだらけの「首こり」の常識
第2章 9割の人の首に問題アリ
第3章 「首」があらゆる不調を引き起こす
第4章 不調スッキリ! 首こりケア実践編

書誌情報

紙版

発売日

2015年07月30日

ISBN

9784062998307

判型

四六

価格

定価:1,320円(本体1,200円)

ページ数

144ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

電子版

発売日

2015年11月06日

JDCN

0629983000100011000N

著者紹介

著: 松井 孝嘉(マツイ タカヨシ)

1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。日本中すみずみまでCTスキャナを普及させて、日本が世界一のCT保有国となるのに尽力し、脳卒中死を激減させた。また、野球におけるデッドボールの研究成果がもととなり、今の耳付きヘルメットの基準が決まるなど、耳付きヘルメットの完成・実用化をもたらす。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在、松井病院理事長、東京脳神経センター理事長を務める。78年に頚性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。著書は、『CT scan 診断のための脳解剖図譜』(医学書院、平野 朝雄共著国際出版文化大賞受賞)、『慢性疲労は首で治せる』(角川書店)、『不調の95%は「首」で治る!』(講談社+α文庫)ほか多数。

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