うつわを巡る旅 ほしいものはどこにある?

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電子あり

うつわを巡る旅 ほしいものはどこにある?

ウツワヲメグルタビホシイモノハドコニアル

講談社の実用書

塗師という作り手でありながら、熟練の使い手でもある赤木明登氏、ギャラリストであり、洗練された選び手でもある赤木智子氏が、いま、行く価値のあるギャラリーについて考えました。日本全国(倉敷~松江~能登~金沢~高松~高知~郡山~会津~新潟~高崎~川越)を巡って、ふたりが気に入ったところ、新しい発見があるところ、おもしろいものが見つかるところ・・・・・・ を自ら紹介します。コラムで、書店と宿のガイドも。


いま、使いたいもの、心が動くものはどこにある?

塗師という作り手でありながら、熟練の使い手でもある赤木明登氏、ギャラリストであり、洗練された選び手でもある赤木智子氏が、いま、行く価値のあるギャラリーについて考えました。日本全国を巡って、ふたりが気に入ったところ、新しい発見があるところ、おもしろいものが見つかるところ・・・・・・ を自ら紹介します。

そこからはまた、街とモノとの関係、新しい民藝についても見えてきました。


第1章 ほしいものはどこにある?
     能登の暮らしから

第2章 うつわを巡る旅
~倉敷~鳥取~松江~能登~金沢~高松~高知~郡山~会津~新潟~高崎~川越

コラム  書店を訪ねて/旅と宿


  • 前巻
  • 次巻

目次

はじめに 詩のかなしみと器のしあわせ 赤木明登
はじめに 旅はもうはじまっている 赤木智子
第1章 ほしいものはどこにある? 能登の暮らしから
第2章 うつわを巡る旅
書店を訪ねて
旅と宿
今回の旅で買ったもの
おわりに 赤木明登
おわりに 赤木智子

書誌情報

紙版

発売日

2017年05月26日

ISBN

9784062998734

判型

A5

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

184ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

電子版

発売日

2017年06月09日

JDCN

0629987300100011000B

著者紹介

著: 赤木 明登(アカギ アキト)

赤木明登/あかぎあきと 塗師。岡山県生まれ。編集者を経て1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業後、1994年に独立。以後、輪島でうつわを作り続け、各地で個展を開催。現代の暮らしに息づく「ぬりもの」の世界を切り開く。著書に『美しいもの』(2006)、『美しいこと』(2009)、『毎日使う漆のうつわ』(2007/以上すべて新潮社刊)ほか。

著: 赤木 智子(アカギ トモコ)

赤木智子/あかぎともこ エッセイスト。東京都生まれ。現代陶芸を扱うギャラリーで働いたのち、1987年に明登氏と結婚。ともに輪島へ。工房のおかみさん業の傍ら、2005年より、自身が使う食器や衣類などを展示販売する「赤木智子の生活道具店」を各地のギャラリーで開催。著書に『ぬりものとゴハン』(2006/講談社)、『赤木智子の生活道具店』(2010/新潮社)、明登氏との共著で『うちの食器棚』(2013/新潮社)。

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