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ベスト本格ミステリ2018
ベストホンカクミステリ2018

2017年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選びぬいたベスト作品集!――今読むべき、最先端の本格ミステリがこの一冊に!
本格ミステリ作家クラブが選んだ2017年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
小説◎
夜半のちぎり 岡崎琢磨
透明人間は密室に潜む 阿津川辰海
顔のない死体はなぜ顔がないのか 大山誠一郎
首無館の殺人 白井智之
袋小路の猫探偵 松尾由美
葬式がえり 法月綸太郎
カープレッドよりも真っ赤な嘘 東川篤哉
使い勝手のいい女 水生大海
山麓オーベルジュ『ゆきどけ』 西尾維新
ヌシの大蛇は聞いていた 城平京
評論◎
吠えた犬の問題 有栖川有栖
ⒸHONKAKU MISUTERI SAKKA KURABU
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書誌情報
紙版
発売日
2018年06月08日
ISBN
9784065118214
判型
新書
価格
定価:1,870円(本体1,700円)
ページ数
432ページ
シリーズ
講談社ノベルス
電子版
発売日
2018年06月08日
JDCN
06A0000000000030716E
初出
岡崎琢磨「夜半のちぎり」…「小説推理」2017年7月号、阿津川辰海「透明人間は密室に潜む」…「ジャーロ」No.62(2017.12)、大山誠一郎「顔のない死体はなぜ顔がないのか」…<数学的遺言 第二話>「メフィスト」2017 VOL.3、白井智之「首無館の殺人」…『謎の館へようこそ 黒』(2017.10)所収、松尾由美「袋小路の猫探偵」…「ミステリーズ!」vol.85(2017.10)、法月綸太郎「葬式がえり」…『奇想天外 21世紀版 アンソロジー』(2017.10)所収、東川篤哉「カープレッドよりも真っ赤な嘘」…「月刊ジェイ・ノベル」2017年3月号、水生大海「使い勝手のいい女」…「小説推理」2017年5月号、西尾維新「掟上今日子の乗車券 第二枚 山麓オーベルジュ『ゆきどけ』」…「メフィスト」2017 VOL.1、城平京「虚構推理 ヌシの大蛇は聞いていた」…「メフィスト」2017 VOL.2、<評論>有栖川有栖「吠えた犬の問題――ワトスンは語る」…『奇想天外 21世紀版 アンソロジー』(2017.10)所収。
収録作品
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作品名初出
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作品名
夜半のちぎり
初出
『小説推理』 7月号 2017.5
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作品名
透明人間は密室に潜む
初出
『ジャーロ』 No.62 2017.12
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作品名
顔のない死体はなぜ顔がないのか
初出
〈数学的遺言 第二話〉/『メフィスト』 2017 VOL.3 2017.12
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作品名
首無館の殺人
初出
「謎の館へようこそ 黒」所収 2017.10
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作品名
袋小路の猫探偵
初出
『ミステリーズ!』vol.85 2017.10
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作品名
葬式がえり
初出
「奇想天外 21世紀版 アンソロジー」所収 2017.10
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作品名
カープレッドよりも真っ赤な嘘
初出
『月刊ジェイ・ノベル』3月号 2017.2
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作品名
使い勝手のいい女
初出
『小説推理』5月号 2017.3
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作品名
掟上今日子の乗車券 第二枚 山麓オーベルジュ『ゆきどけ』
初出
『メフィスト』2017 VOL.1 2017.4
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作品名
続き
初出
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作品名
嘘構推理 ヌシの大蛇は聞いていた
初出
『メフィスト』2017 VOL.2 2017.8
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作品名
吠えた犬の問題-ワトスンは語る
初出
「奇想天外 21世紀版 アンソロジー」所収 2017.10
著者紹介
編: 本格ミステリ作家クラブ(ホンカクミステリサッカクラブ)
本格ミステリ作家クラブとは―― 本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。 年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。 初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、4代目会長を法月綸太郎氏がつとめ、現会長は東川篤哉氏。 現在、推理作家・評論家・漫画家など約180名が所属している。
著・その他: 岡崎 琢磨(オカザキ タクマ)
著・その他: 阿津川 辰海(アツカワ タツミ)
著・イラスト: 大山 誠一郎(オオヤマ セイイチロウ)
著・その他: 白井 智之(シライ トモユキ)
著・その他: 松尾 由美(マツオ ユミ)
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お知らせ
有栖川有栖さんが第26回日本ミステリー文学大賞を受賞しました。(2022.10.28)