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心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ
シンリガクシャガオシエルヨマセルギジュツキカセルギジュツココロヲウゴカスワカリヤスイヒョウゲンノコツ
- 著: 海保 博之

誰もがブログやSNSで表現者となっている時代。表現することの大切さと難しさを痛感している人も多いはずです。本書では、表現することを、どうしたらわかりやすく伝えられるのか、著者みずから名付けた「認知表現学」をもとに系統立てて解説します。あふれる情報のなか、自分の発信するものをどうしたら読んでもらえるか、聞いてもらえるかが見えてきます。1988年刊の著書『こうすればわかりやすい表現になる』新装版。
Ⓒ海保博之
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目次
第1章 わかる技術の基礎~人間の情報処理システム
第2章 表現の目的~自分を知る・心を解放する・伝える
第3章 表現する前に頭の中で起こっていること
第4章 さまざまな「わかり方」「わからせ方」
第5章 気持ちを引き込む表現の工夫~「わかりたい」「わかりそう」と思わせる
第6章 相手の知識の世界に配慮する
第7章 「読みたい」「聞きたい」気持ちにさせる表現の技術
書誌情報
紙版
発売日
2018年07月18日
ISBN
9784065124635
判型
新書
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
2064
ページ数
240ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2018年07月18日
JDCN
06A0000000000047093P
著者紹介
筑波大学名誉教授。東京成徳大学名誉教授。1942年千葉県生まれ。1965年東京教育大学教育学部心理学科卒業、1968年東京教育大学大学院博士課程中退。同年、徳島大学教育学部助手に就任、講師、助教授を経て、1975年筑波大学へ転任。1985年教育学博士、1991年心理学系教授となる。定年退職後、2006年より東京成徳大学応用心理学部教授。副学長、学長を務め、2017年退職。分かりやすい表現とヒューマンエラーの心理学研究が専門。主な著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)、『「ミス」をきっぱりなくす本』(成美堂出版)、『集中力を高めるトレーニング』(あさ出版)、『くたばれマニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』(新曜社)、監修書に『10キロやせて永久キープするダイエット』(文響社)など多数。
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