mark12 WHOLE RUNNING CATALOG ランニングのすべて

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WHOLE RUNNING CATALOG
ランニングのすべて

初めてのマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)が開催され、東京2020へ向けて日本を代表するランナーが選出されようとしています。

ランニングに世の中の注目が集まるいまこそ、ランニングの知識を「民主化」して、誰もがアクセスできるものにするチャンスです。

走るという行為は不思議なものです。健康な人であれば、教えてもらうことなく自然と「走る」ことができます。だからランニングは、身体を動かそうと思った時に、真っ先に思い浮かぶもの、一番始めやすいスポーツとなっています。

それは一方で、走ることに明確な技術や方法論(長い年月をかけてある程度のスタンダードが確立されています)があることに気づけないままのランナーが大勢いる、という状況の原因となっています。

ランニングを始めたけれど続かない。
自分はファンランナーと決めつけている。

こうした人たちは、ただ闇雲に「走る」行為を続けている結果、効果的で健康に走るチャンスを逃しているのかもしれません。

2007年の第一回東京マラソン開催から12年、日本のランニングカルチャーは成熟し、多くのフルマラソン完走者を生み出しました。しかし、シリアスランナーとエントリー層の溝はむしろ開いています。

mark12号では、「WHOLE RUNNING CATALOG ランニングのすべて」という特集テーマの下、走るための基本技術をわかりやすく伝えます。


目次

COVER STORY
MGCに挑むランナーの肖像
大迫傑/設楽悠太/今井正人/佐藤悠基/神野大地/岩出玲亜/福士加代子
MGC予想座談会 出場全選手名鑑



特集 
WHOLE RUNNING CATALOGUE
ランニングのすべて

1. 心拍とペース 〈自分にあったペース〉
2. 緩急 〈マンネリしないための工夫〉
3. スロートレーニング〈ゆっくり長くで速くなる〉
4. スピードトレーニング〈時短で強くなる〉
5. プランニング〈ピリオダイゼーション〉
6. レースと補給〈補給を知り、自分の身体を知る〉
7. 補強トレーニング〈ランで使われる筋肉〉
8. コミュニティ〈ランニングを豊かにするもの〉
9. モチベーションフード〈走った後のご褒美食〉

mark GEAR:SHOES PROGRESSION
シューズに宿るブランドアイデンティティ

MUSIC PLAYLIST FOR RUNNING
ランニング中に聴きたいプレイリスト

連載
OYMgram
MARK 10 BOOKS
生き方のトレーニング

書誌情報

紙版

発売日

2019年09月06日

ISBN

9784065176047

判型

A4変型

価格

定価:1,045円(本体950円)

ページ数

148ページ

シリーズ

講談社 Mook(J)

著者紹介

編: アルティコ(アルティコ)

カラダを動かすことがスタイリッシュなカルチャーであることを提唱して人気サイトonyourmark.jpを運営

既刊・関連作品一覧