わたしに合った「片づけ」ができる仕組みづくり

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わたしに合った「片づけ」ができる仕組みづくり

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片づけのゴールは、「家にあるたくさんのモノをいかに美しく収納するのか」ではなく、片づけが苦手な自分や家族が、自然に片づけられる整理収納術。誰かのメソッドを真似るのではなく、自分と家族を主役にした「快適な住まい」を実現するためには、「何を」「どこに」「どう収納する」のが大切です。
あなたに合う収納方法の見つけ方やモノを増やさずスッキリ見せる方法、家事負担を軽減する住まいづくりまで、著者が長年悩み続けてたどり着いた家族にとって快適な住まいづくりのメソッドを紹介します。


Ⓒ中里裕子

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目次

目次
はじめに

第一章 自分に合う「片づけ」の見つけ方
・ゴールがあるようでない、片づけ迷路からの脱出
・見かけのいい収納が自分に合うとは限らない
・「片づけが苦手」と感じるのには理由がある
・大切なモノを選び取ると、「わたし」のあり方が見える
・モノが増える理由に気づき、対策を考える
・自分を変えずに、仕組みを変える
[コラム] 「利き脳」を知ると、片づけがラクになる?

第二章 「片づく家」の仕組みづくり
ステップ1 分ける 
・「過去」「現在」「未来」どこにリンクしているモノが多い?
・使っているモノは残す。本当にそれでいい?
・片づけが苦手な人が抱え込んでいるアイテム
・人からのいただきモノ、問題と手放し方
ステップ2 収める
・片づけが苦手な人の目線で収納場所を決める
・収納の基本は「見える」「立てる」「並べる」
・収納グッズ選び ラクなのは、モノが「見える」アイテム
・動線から考えて衣類の点在を防ぐ 
・大好きな洋服の持ち方 クローゼット収納法
ステップ3 見直す
・目指すは無理のない収納。柔軟にバージョンアップ
・ストレスなしの「〇〇だけ」収納
・空間のゆとりは8割収納
[コラム] フリマアプリには、マイルールが必要

第三章 モノを増やさず、すっきり見せる工夫
・何も置かない場所を死守!
・色と素材を絞ることで量の見え方をカバーできる
・ついつい置いてしまう場所を撲滅
・すっきりキープに有効! ビフォーアフター写真
・「〇〇用」に注意! 日常使いの道具は最小限に
・部屋を飾るならインテリアグッズよりも植物を
・買い物は定番を決めて定期購入
・サブスク利用で持たないのが基本
[コラム] 日常のルーティンで「家事貯金」

第四章 家族の変化に合わせて家もチェンジ
・「子育てのための家」を卒業
・それぞれの空間で過ごす人の行動を基本に考えた家
・今のわたしにはワンルームが快適
・デッドスペース解消法 収納の扉はカーテンで
・主婦の身支度はスピードが命。クローゼットはLDKに
・毎日の家事動線は数歩でも短く
・「やめること」を決める
・日用品ストックは業務サイズを購入
・来客5分前で片づく家
・「お茶セット」コーナーがあると便利
・苦手な家事時間を楽しく過ごす方法
・労力を節約して、家事時間を短縮
・生活必需品を上手に隠す方法
・自分に合う仕組みづくりとは?

あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2021年05月13日

ISBN

9784065229668

判型

A5

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

144ページ

電子版

発売日

2021年05月14日

JDCN

06A0000000000302452V

著者紹介

著: 中里 ひろこ(ナカザト ヒロコ)

Graceful Life代表。クローゼットオーガナイザー。日本ライフオーガナイザー協会認定講師。 京都生まれ。大学卒業後、大学職員として勤務。結婚後は専業主婦として、二世帯同居、海外生活など7度の引越しを経験。住まいや環境が変化する中で3兄弟の子育てに追われ、日々「片づかない家」にストレスを感じていた時にライフオーガナイザーという資格に出会い、資格を取得。自分や家族の“今”に合わせた「コレならできる! 暮らしの仕組み」を指南するセミナーと個人レッスンを2011年より開講。「家族の好きを集めた集合体がマイホーム」をテーマにした、無理をしない片づけ術が好評で、テレビ、雑誌に取り上げられている。

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