野菜は「生」で食べてはいけない

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野菜は「生」で食べてはいけない

ヤサイハナマデタベテハイケナイ

本書は、ノンフィクション作家・奥野修司氏の取材と知見に基づいた「野菜との本当の付き合い方」がわかる本です。

健康や美容のため、生野菜をたくさん食べ、野菜ジュースを日課とする人が大勢います。しかし実は、こうした生野菜の摂取は、健康効果の点からはまったくおすすめできません。むしろ、「野菜は生で食べるな」というのが基本。本書は、その理由と、「唯一の解決策」を追った健康ノンフィクションです。

野菜は煮込むと、「体を守る力は10倍にも、100倍にも」なります。本書は野菜の抗酸化力を引き出す食べ方である「最強 野菜スープ」の作り方から、農薬不安のない野菜の選び方、探し方までを網羅した健康長寿のための生き方実践書です。

プロローグ=抗がん剤の権威から聞いた、がん予防のための「野菜との付き合い方」
第1章=野菜は煮込むと、体を守る力は10倍にも100倍にもなる
第2章=野菜の力で活性酸素を消去。がん予防には、最強「野菜スープ」を生活習慣にする
第3章=最強「野菜スープ」実践編。その作り方と摂り入れ方、入れるべき野菜
第4章=活性酸素よりも危険。「脂質ラジカル」を抑える油との付き合い方
第5章=野菜を皮ごと使う「丸ごと野菜スープ」と食事の工夫
第6章=わが家の「鍋」で、がんを予防し、ウイルス感染を防ぐ
第7章=「農薬を食べない」ために私たちができること。本物の「無農薬・有機野菜」の見つけ方


ⒸShuji Okuno

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目次

プロローグ=抗がん剤の権威から聞いた、がん予防のための「野菜との付き合い方」
第1章=野菜は煮込むと、体を守る力は10倍にも100倍にもなる
第2章=野菜の力で活性酸素を消去。がん予防には、最強「野菜スープ」を生活習慣にする
第3章=最強「野菜スープ」実践編。その作り方と摂り入れ方、入れるべき野菜
第4章=活性酸素よりも危険。「脂質ラジカル」を抑える油との付き合い方
第5章=野菜を皮ごと使う「丸ごと野菜スープ」と食事の工夫
第6章=わが家の「鍋」で、がんを予防し、ウイルス感染を防ぐ
第7章=「農薬を食べない」ために私たちができること。本物の「無農薬・有機野菜」の見つけ方

書誌情報

紙版

発売日

2022年09月28日

ISBN

9784065267639

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

176ページ

電子版

発売日

2022年09月27日

JDCN

06A0000000000564787G

初出

第一章…「潮」(潮出版社)2021年6月号、第二章…「週刊新潮」(新潮社)2021年6月3日号、第三章…「週刊新潮」2021年8月12日・19日号、第四章…「週刊新潮」2021年8月26日号、第五章…「週刊新潮」2022年1月13日号、第六章…「週刊新潮」2022年2月10日号、第七章…「おとなの週末」(講談社ビーシー)2022年9月号。本書は各初出記事を改題し、加筆のうえ一冊にまとめたものです。

著者紹介

著: 奥野 修司(オクノ シュウジ)

奥野修司(おくの・しゅうじ) ノンフィクション作家。 1948年、大阪府に生まれる。立命館大学卒業後、1978年から日系移民調査。帰国後、フリージャーナリストとして活動。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』(文藝春秋)で講談社ノンフィクション賞と大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『ねじれた絆』『心にナイフをしのばせて』『魂でもいいから、そばにいて』など著作多数。『天皇の憂鬱』(新潮新書)、『美智子さまご出産秘話』(朝日文庫)では、これまで伝えられなかった皇室の素顔を明らかにした。近年、『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』(講談社文庫)、『本当は危ない国産食品 「食」が「病」を引き起こす』(新潮新書)などを通じ、日本を取り巻く食事情と食環境に警鐘を鳴らし続けている。

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