なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか

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なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか

ナゼ80ネンダイエイガハワタシタチヲネッキョウサセタノカ

講談社+α新書

狂乱と退廃、新進気鋭の才気があふれ出した時代、製作者たちが名作たちの知られざるエピソードをはじめて語りつくした!

草刈正雄、松田優作、大谷直子や畑中葉子、吉川晃司、高倉健、内田裕也、伊丹十三、森田芳光ら、映画が激しくきらめいていた最後の時代の主役たちの裏側とは。

『復活の日』『ヨコハマBJブルース』『ダブルベッド』『お葬式』『家族ゲーム』『コミック雑誌なんかいらない!』など、80年代の話題作を一手に手掛けた名プロデューサーがいた。


ⒸAkihiko Ito

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書誌情報

紙版

発売日

2024年04月19日

ISBN

9784065356777

判型

新書

価格

定価:1,210円(本体1,100円)

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2024年04月18日

JDCN

06A0000000000782555U

著者紹介

著: 伊藤 彰彦(イトウ アキヒコ)

1960年愛知県生まれ。映画史家。慶應義塾大学文学部国文学科卒。1998年、日本シナリオ作家協会大伴昌司賞佳作奨励賞受賞。『映画の奈落 完結編──北陸代理戦争事件』『無冠の男──松方弘樹伝』(ともに講談社)などの著作で、映画人たちの栄光と挫折を描き、ノンフィクションの新しい領域を切り拓く。近刊に『仁義なきヤクザ映画史 1910-2023』(文藝春秋)などがある。

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