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ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店53
ラーハク30ネンシンヨコハマラーメンハクブツカンアノデンセツノラーメンテン53
- 著: 岩岡 洋志
誰もがラー博、新横浜ラーメン博物館が30年続くとは考えていなかったと思います。なのに、来館者総数は30年で、3000万人!
●全国の有名なラーメン店が一堂に会し、そのラーメンを食べることができる。
●各地域に根づいたラーメンの食文化を知ることができる。
●たかがラーメン、されどラーメン……。
それが、ラー博です。本書は、食のニュースサイト『おとなの週末Web』で1年余り連載してきた、日本と世界のラーメン史がわかるラーメン銘店の味と人の物語です。
〇著者紹介
岩岡洋志 いわおかようじ
新横浜ラーメン博物館館長。
1959年、横浜市港北区に生まれる。1982年、青山学院大学卒業後、紙専門商社を経て家業の不動産会社「興新ビル」に入社。1993年「株式会社新横浜ラーメン博物館」を設立し、代表取締役就任。1994年3月6日に、世界初のラーメン・アミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」をオープン。全国のご当地ラーメンや、行列有名店の1杯を味わえるだけでなく、食文化としてのラーメンを”見て、知って、体験できるミュージアム”として発展させる。2024年までの開業30年間で50店超の有名ラーメン店を招致し、来館者総数は3000万人を超えた。これまでに食べたラーメンは1万杯を超える。
新横浜ラーメン博物館
https://www.raumen.co.jp/
●住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
●交通:JR東海道新幹線、JR横浜線「新横浜駅」より徒歩5分。相鉄・東急新横浜線、横浜市営地下鉄「新横浜駅」10番出口より徒歩1分
●道順:駅は地下道(地下鉄乗り場への降り口)があります。地下道を通り、10番出口を出て一つ目の信号を左手に進みます。すぐにファミリーマートがありますので、その先を右折。左側4軒目にあります。
●開館:月~金曜日11時~21時、土・日曜日、祝日10時30分~21時
●休館:年末年始(12月31日、1月1日)
●料金:当日入場券大人450円、小・中・高校生・シニア(65歳以上)100円、小学生未満は無料 ※障害者手帳をお持ちの方と、同数の付き添いの方は無料
●パス:入場フリーパス「年間デジタルパス」500円、「年間アナログパス」800円
●駐車場:新横浜ラーメン博物館2~7F、屋上が提携有料駐車場になっております。175台収容/30分250円(館内利用で30分割引)、当日最大料金3000円※自転車、バイク、そのほかご利用の詳細についてはホームページをご覧ください。
Yoji Iwaoka
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目次
1章 ‘94年出店 最初の7店
北海道・札幌「すみれ」
門外不出の味! 札幌「すみれ」の味噌ラーメンが、
横浜で味わえるまでの3年間の軌跡
東京・目黒「支那そば 勝丸」
軽トラ屋台から出発した東京・目黒「支那そば 勝丸」。
画期的だった煮干しラーメンを育てた職人歴50年の心意気
東京・新高円寺「げんこつ屋」
白湯スープに、マグロのダシがきいた上品なラーメン。
倒産したおしゃれ人気店「げんこつ屋」が、二代目の思いで復活
東京・中野「野方ホープ」
環七ラーメン対決を勝ち抜いた「野方ホープ」。
背油ラーメンを育んだシングルマザーの夢の続き
福島「喜多方 大安食堂」
ラー博出店最年長は「喜多方 大安食堂」。
80代現役店主が生み出す正統派喜多方ラーメン
福岡「一風堂」
今や国内外270店を展開する「一風堂」。
まだ1店しかないときに、ラー博への出店を声がけし……
神奈川・横浜「六角家」
ラー博開店時にも出店した゛家系ラーメン”の横浜「六角家」。
創業者の遺志を継ぐ理想のスープでレギュラー店に復活 "″
2章 「あの銘店」第1~8弾
「和歌山中華そば 井出商店」/福島・会津「牛乳屋食堂」/埼玉・川越「頑者」/福井・敦賀「中華そば 一力」/静岡・伊豆「あまからや」/岡山・笠岡「中華そば坂本」/北海道・札幌「名人の味 らーめん爐(いろり)」/福岡「久留米 大砲ラーメン」
3章 「あの銘店」第9~15弾
青森「八戸麺道 大陸」/高知・須崎「谷口食堂」/東京・渋谷「麺の坊 砦」/岐阜「飛騨高山 やよいそば」/福岡「元祖 名島亭」/北海道「新・函館ラーメン マメさん」/神奈川・横浜「支那そばや」
4章 「あの銘店」第16~22弾
アメリカ・ロサンゼルス「IKEMEN HOLLYWOOD」/イタリア・ミラノ「CASA LUCA」/佐賀・唐津「らぁ麺むらまさ」/京都「新福菜館」/アメリカ・ニューヨーク「YUJI RAMEN」/福岡「ふくちゃんラーメン」/福岡「魁龍 博多本店」
5章 「あの銘店」第23~29弾
宮城・気仙沼「かもめ食堂」/北海道・旭川「蜂屋」/北海道「札幌味噌拉麺専門店 けやき」/ドイツ・フランクフルト「無垢ツヴァイテ」/福島「春木屋郡山分店」/カナダ・トロント「RYUS NOODLE BAR」/岩手・久慈「らーめんの千草」
愛されレギュラー店
熊本「こむらさき」 / 山形・赤湯「龍上海本店」 / 沖縄「琉球新麺通堂」/ 利尻島「利尻らーめん味楽」東京「淺草來々軒」/ 福岡「博多一双」
ワケあり「あの銘店」
「幻のラーメン匠」/ 北海道「旭川らぅめん青葉」/徳島「中華そば いのたに」 /「らーはく厨房」/「らーめんの駅」/「麺翁百福亭」/「NARUMIーIPPUDO」/ 福岡「八ちゃんラーメン」
「ラーメン登龍門」発
「手打ち麺 あお井」/ 東京「らーめん愉悦処 鏡花 八王子想庵」/ 福岡「博多文福」
書誌情報
紙版
発売日
2025年02月20日
ISBN
9784065379905
判型
A5
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
176ページ
電子版
発売日
2025年02月19日
JDCN
06A0000000000875436A
著者紹介
新横浜ラーメン博物館館長。 1959年、横浜市港北区に生まれる。1982年、青山学院大学卒業後、紙専門商社を経て家業の不動産会社「興新ビル」に入社。1993年「株式会社新横浜ラーメン博物館」を設立し、代表取締役就任。1994年3月6日に、世界初のラーメン・アミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」をオープンし、全国のご当地ラーメンや、行列有名店の一杯を味わえるだけでなく、食文化としてのラーメンを”見て、知って、体験できるミュージアム”として発展させる。2024年までの開業30年間で50店超の有名ラーメン店を招致し、来館者総数は3000万人を超えた。これまでに食べたラーメンは1万杯を超える。
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