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魔弾の標的 警視庁殺人分析班
マダンノヒョウテキケイシチョウサツジンブンセキハン
- 著: 麻見 和史

動物用の檻に閉じ込められた、全裸の男の遺体。腹部の深い傷にはなぜか治療用の薬剤が付着していた。さらに今回、刑事・如月塔子の相棒は鷹野秀昭ではなく……? 戸惑う塔子を嘲笑うかのように、第二の事件が発生! 残虐な犯行の奥に潜む悪意とは!? シリーズ累計85万部突破の大人気警察ミステリー、戦慄のゲームマスター編、始動!
ⒸKazushi Asami
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目次
第一章 アニマルケージ
第二章 ガイア・ガーディアン
第三章 フォトグラフ
第四章 ストランディング
解説 新保博久
書誌情報
紙版
発売日
2025年02月14日
ISBN
9784065383711
判型
A6
価格
定価:935円(本体850円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2025年02月14日
JDCN
06A0000000000873337T
初出
この作品は、2022年12月に小社より『魔弾の標的 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。
著者紹介
1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。『石の繭』から始まる「警視庁殺人分析班」シリーズはドラマ化されて人気を博し、累計85万部を超える大ヒットとなっている。また、『邪神の天秤』『偽神の審判』と続く「警視庁公安分析班」シリーズもドラマ化された。その他の著作に「警視庁文書捜査官」シリーズや、『水葬の迷宮』『死者の盟約』と続く「警視庁特捜7」シリーズ、『時の呪縛』『時の残像』と続く「凍結事案捜査班」シリーズ、『殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル』などがある。