講談社漫画文庫作品一覧
ピアノの森（９）
講談社漫画文庫
「僕はしょっちゅう、上の空になるのです」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。17歳となったカイは、ふたりの天才音楽家の推薦を得て、勇躍、ショパンコンクールに挑む！ 雨宮修平とも再会し、全力で弾くことを誓い合う。綺羅、星のごときライバルたち！ ショパンははたしてカイのピアノをどう聴くのか！？
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。17歳となったカイは、ふたりの天才音楽家の推薦を得て、勇躍、ショパンコンクールに挑む！ 雨宮修平とも再会し、全力で弾くことを誓い合う。綺羅、星のごときライバルたち！ ショパンははたしてカイのピアノをどう聴くのか！？
ピアノの森（８）
講談社漫画文庫
「手首はピアニストにとっての弓である」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、阿字野の教えを一身に受け、ピアノ漬けの生活を送っていた。そんなカイの行方を追う多くの人の中に丸山誉子がいた。左手に故障を抱えた彼女はピアノを中断して治療すべきかどうか悩んでいた。そんな中、ついに再開したカイのピアノは誉子の道を照らし出す！
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、阿字野の教えを一身に受け、ピアノ漬けの生活を送っていた。そんなカイの行方を追う多くの人の中に丸山誉子がいた。左手に故障を抱えた彼女はピアノを中断して治療すべきかどうか悩んでいた。そんな中、ついに再開したカイのピアノは誉子の道を照らし出す！
ピアノの森（７）
講談社漫画文庫
「私はただ一人の人に聴かせるために弾く」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、愛することのできる女性と出会うことが出来た。彼女との出会いもピアノが縁だった。まだ青く、みずみずしい想いは揺れることなくしっかりと根付いていた。聞かせたい。森のピアノを彼女にも！
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、愛することのできる女性と出会うことが出来た。彼女との出会いもピアノが縁だった。まだ青く、みずみずしい想いは揺れることなくしっかりと根付いていた。聞かせたい。森のピアノを彼女にも！
ピアノの森（６）
講談社漫画文庫
「ただ、ため息をし、ピアノの上で自分の絶望をはき出すだけだ。それ以上何ができるだろう」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、もう迷うことなく、肉体と頭脳を酷使し、ピアノと自分を磨くことにまい進していた。一方、カイによって新たなピアノに目覚めた天才・雨宮修平は自分の音が好きになれず、道を探していた。再会する２人、再開される友情とピアノ！
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。16歳となったカイは、もう迷うことなく、肉体と頭脳を酷使し、ピアノと自分を磨くことにまい進していた。一方、カイによって新たなピアノに目覚めた天才・雨宮修平は自分の音が好きになれず、道を探していた。再会する２人、再開される友情とピアノ！
ピアノの森（５）
講談社漫画文庫
「僕のところにおいで。涙をふいてあげる」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、はじめて参加したコンクールで自分自身のピアノを弾き切った。しかし、コンクールの審査員らには理解されず、負けてしまった。ピアノとの関わりに葛藤し始めるカイ。森のピアノはいつも優しくカイを待っていた。
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、はじめて参加したコンクールで自分自身のピアノを弾き切った。しかし、コンクールの審査員らには理解されず、負けてしまった。ピアノとの関わりに葛藤し始めるカイ。森のピアノはいつも優しくカイを待っていた。
ピアノの森（４）
講談社漫画文庫
「言葉の前に音楽があった」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、音楽教師・阿字野の導きにより、ピアノコンクールに出ることになった。親友・雨宮、会場で出会った丸山誉子のモーツァルトを聴き、いよいよカイの出番！ 裸足で奏でるその音が世界を変える！
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、音楽教師・阿字野の導きにより、ピアノコンクールに出ることになった。親友・雨宮、会場で出会った丸山誉子のモーツァルトを聴き、いよいよカイの出番！ 裸足で奏でるその音が世界を変える！
ピアノの森（３）
講談社漫画文庫
「完璧という程度の音では人は満足しない」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、どうしてもショパンの子犬のワルツを弾けるようになりたかった。それを教えてくれた音楽教師・阿字野との契約により、ピアノコンクールに出ることになる。気楽に引き受けたカイだったが、それは親友・雨宮との対決を意味していた。火花散る少年たちの個性とピアノ！
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めなかったカイは、どうしてもショパンの子犬のワルツを弾けるようになりたかった。それを教えてくれた音楽教師・阿字野との契約により、ピアノコンクールに出ることになる。気楽に引き受けたカイだったが、それは親友・雨宮との対決を意味していた。火花散る二人の個性とピアノ！
ピアノの森（２）
講談社漫画文庫
「自分の耳が許す音だけが音楽である」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めないカイは、東京からの転校生・雨宮修平、そして音楽教師・阿字野壮介に出会う。音楽界から退いたはずの阿字野はカイの才能に惹かれ、音楽への情熱を取り戻していく。雨宮もまた親にやらせているだけだったピアノへ本気で立ち向かうようになる。周囲の心に火をともすカイのピアノは、カイ自身にも思わぬ影響を及ぼそうとしていた・・・。
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めないカイは、東京からの転校生・雨宮修平、そして音楽教師・阿字野壮介に出会う。音楽界から退いたはずの阿字野はカイの才能に惹かれ、音楽への情熱を取り戻していく。雨宮もまた親にやらせているだけだったピアノへ本気で立ち向かうようになる。周囲の心に火をともすカイのピアノは、カイ自身にも思わぬ影響を及ぼそうとしていた・・・。
ピアノの森（１）
講談社漫画文庫
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めないカイは、東京からの転校生・雨宮修平、そして音楽教師・阿字野壮介に出会う。阿字野は事故によりピアノをやめてしまった悲劇の元天才ピアニストだった。惹かれ合い、反発しあう、３人の個性。ピアノはいつも弾き手を待っていた。
社長 島耕作（１０）＜完＞
講談社漫画文庫
社長辞任の意向を口にした島耕作。しかし、万亀から会長の座を継いで欲しいと頼まれる。業界再編、海外メーカーとの競争力強化、そして激化する中国との尖閣問題。チャイナリスクを避けるためにとった行動とは…？ 大人気の社長編、ついに最終巻。
社長 島耕作（９）
講談社漫画文庫
耕作６４歳、久美子４５歳の夏。二人が迎えた試練とは…？ 今、２人のあらたな人生が幕を開ける！ そして耕作１５歳の純情初恋物語、『少年 島耕作』３篇、特別収録。
社長 島耕作（８）
講談社漫画文庫
「島降ろし」の罠（トラップ）を切り抜けろ！ ――テコットの三期連続赤字を受けて、大幅なリストラの実行を発表した島耕作（しま・こうさく）。この決断に、次期社長の座を狙い暗躍する旧五洋（ごよう）電機出身の宇津賀（うつが）は激しく反発。旧五洋出身の取締役陣の結束を強めると共に、社内の有力者を抱え込む策に出る。一方、反・島派の情報をも熟知する経済誌記者・高桑（たかくわ）は、依然として島にまとわりついていた。高桑の思惑とは、一体何なのか――？
社長 島耕作（７）
講談社漫画文庫
巨大地震が発生。未曾有の震災に日本社会が揺らぐ中、島は自社の利益より社会的貢献を第一に置き、復興に向けて邁進する決意を表明する。震災による甚大な被害は電機業界の再編の動きにつながり、島は前社長である郡山が推進したテコットの原発関連事業に関して大胆な決断を下す・・・！
社長 島耕作（６）
講談社漫画文庫
外交はかけ引き。尖閣諸島魚釣島付近にて、中国籍漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した。日中関係が緊迫するなか、衆議院議員の加治は漁船の船長の正体を探るために島に協力を依頼。中国の上海テコット董事長の国分と総経理の陳の手助けもあり、調査はうまく行くと思われた。が、突然、島の元に陳が国家反逆罪で公安に捕まったという知らせが届く…！
天上の虹 全１１巻セット
講談社漫画文庫
大宝律令が施行され、日本が統一国家として歩き始めた７０２年。父・天智天皇と夫・天武天皇の意志を継ぎ、国づくりに命を捧げた持統天皇。その波瀾に満ちた生涯。里中満智子の大河歴史ロマン、３０年越しでついに完結！ ＢＯＸ入り全巻セット
社長 島耕作（５）
講談社漫画文庫
再び島耕作の前に姿を現した、上海マフィアのボス・曽烈生。曽は中国政府から任された巨大な権限を背景にボリビアとのリチウム獲得交渉を有利に進めていた…。対中関係を巡り、日本の産業構造が大きく変化するなか、次代を担う後継者として、明確な方向性と素早い決断ができる人物を島は求めていた。元五洋電機社長“攻め”の勝浦、専務取締役“守り”の小栗、上海テコット董事長“スケール”の国分。この三者がテコットの方針を巡り激論を交わす・・・！
社長 島耕作（４）
講談社漫画文庫
孫鋭率いる出発（チューファー）との合弁会社設立を有利な条件で進めることになった島。しかし、技術情報流出のおそれから社内では反対の声が上がる。今や業績では日本を電機業界を完全に上回っている韓国のソムサンもまた、日本の技術獲得に乗り出す。その狙いはテコットの優秀な日本人技術者だ！
天上の虹（１１）＜完＞
講談社漫画文庫
大宝律令が施行され、日本が統一国家として歩き始めた７０２年。父・天智天皇と夫・天武天皇の意志を継ぎ、国づくりに命を捧げた持統天皇。その波瀾に満ちた生涯が幕を閉じる……。里中満智子の大河歴史ロマン、３０年越しでついに完結！
社長 島耕作（３）
講談社漫画文庫
ビジネスチャンスを求めてロシアを訪れた島。そしてかつての部下である、初芝電産取締役の八木は女を追ってプライベートで同じくロシアに降り立った。インサイダー取引でロシア警察から目をつけられた八木は悲惨な末路をたどり、それは島にロシアの暗部を垣間見させることとなった。帰国後、多忙を極める島の前に久しぶりに大前久美子が姿を見せて・・・!?
社長 島耕作（２）
講談社漫画文庫
「シンクグローバル」を合言葉に初芝五洋ホールディングスの改革に着手した島。世界に通用するブランドを確立するために、「初芝五洋」の名前を捨て、新しいブランド名の社内公募を開始する。その一方、赤字続きの子会社、フロンティア音響をグループから切り離すべきかどうかの決断を迫られることになり？