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彼岸島(6)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
吸血鬼サバイバルホラー「北の灯台に行け!!」絶望の闇に見えた一筋の脱出経路――。だが明たちの前に血に飢えた吸血鬼、邪鬼(オニ)が立ち塞がる。…果たしてこの呪われた島から生きて出られるのか!?
Ⓒ松本光司
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目次
手にした剣
約束
首
限界
脱出
岩
音
力
師匠
書誌情報
紙版
発売日
2004年04月04日
ISBN
9784063612240
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
198ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2008年12月25日
JDCN
0636122400100011000P
初出
『ヤングマガジン』’03年第52号、’04年第1号~第10号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。