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彼岸島(7)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
吸血鬼サバイバルホラーこの島で生き延びる術(すべ)を教えてくれ「強く……強くなりたい」その悲痛な願いを兄の師匠にぶつける明。それを試すかのように新たな異形(いぎょう)の群れが地を這い、迫り来る。明を待ち受けるあまりにも残酷な試練・・・・だが、打ち克たねば生き残れない!
Ⓒ松本光司
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目次
侵入者
師匠の涙
亡者
ポン
喋れる亡者
投げる手はいくらでもある
幼なじみ
あの頃
囮
書誌情報
紙版
発売日
2004年07月04日
ISBN
9784063612486
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
194ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年01月15日
JDCN
0636124800100011000E
初出
『ヤングマガジン』’04年第11号、第12号、第14号~第20号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。