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アウト・ロー(12)
アウトロー

『代紋<エンブレム>TAKE2』の木内一雅と、『カラコカコ~ン』のコウノコウジによる驚異のコラボレーションが実現!!
六本木一のキレモノやくざと言われた渡辺淳(わたなべあつし)が突然の破門。親分が出した破門を解くための条件は、自分の孫が所属する弱小少年野球チームを日本一にすることだった‥‥!!
けれどもアツシはまったくの野球オンチで、しかも大の子供嫌い。そんな元ヤクザが日本一を目指す、スットコドッコイ野球道!!
下丸子小ファイターズのリトルリーグ化への第一歩とし、メンバー集めを始めると、隣の田園調布リトルから中止要請がきた。だが彼らも人数不足だとを知ったアツシは、チーム名変更を条件にファイターズ全員で田園調布リトルへ加入することを提案。そこに押し掛けコーチの森川がやってきて、猫田さんを失踪した大ピッチャー・小早川真彦だという。コーチの座をとられたくない猫田さんは、森川&アツシとバッティング勝負を始めるが‥
Ⓒ木内一雅/コウノコウジ
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目次
GAME105 猫田さんの秘密
GAME106 ホンキの勝負
GAME107 不可能じゃニャイ
GAME108 打てなくて当たり前
GAME109 まぐれじゃない
GAME110 使われなかった人生
GAME111 北島の秘密
GAME112 日本一への誓い
GAME113 地獄の責め苦
GAME114 信頼できる人
私の[アウト・ロー]時代 片岡安祐美
書誌情報
紙版
発売日
2007年06月06日
ISBN
9784063615593
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
240ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2020年04月30日
JDCN
0636155900100011000R
初出
『ヤングマガジン』’06年第20号~第25号、第27号~第30号、第32号
著者紹介
1974 年島根県生まれ。2002年に別冊ヤングマガジンで『カラコカコ~ン』 を初連載。コウノコウジにペンネームを変え、2003年末より2007年まで、ヤングマガジン本誌で『アウト・ロー』を連載する。既刊に、熱血ボウリングおバカコメディ『カラ コカコ~ン』(こうのこうじ名義)全2巻、元ヤクザで野球もドシロウトのアツシが少年野球監督になる『アウト・ロー』(原作/木内一雅)全14巻がある。 受賞歴として、第42回、第43回と、ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を連続受賞した(2000年)。
原作: 木内 一雅(キウチ カズマサ)