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彼岸島(20)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
吸血鬼に島を奪われてから三年余り。ついに立ち上がるときが来た! 明を中心に抵抗組織が吸血鬼の村を攻める。だが、初めは優勢だった戦況もおぞましき邪鬼が現れてから一変。しかもケンちゃんたちが連れ去られてしまった。明は仲間を救出するため廃病院に乗り込む。そしてあの身の毛もよだつ戦いが始まった‥‥‥。
Ⓒ松本光司
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目次
夜襲
待ち伏せ
待機
ロッカーの中
あしなが婆さん
蜘蛛の糸
足場
命綱
再突入
書誌情報
紙版
発売日
2007年07月06日
ISBN
9784063615739
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
194ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年12月16日
JDCN
0636157300100011000B
初出
『ヤングマガジン』’07年第8号、第9号、第11号~第17号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。