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彼岸島(19)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
「俺の遺志は唯一つ あの男……雅を……始末してほしい」遺言状に綴られた実兄の悲痛な思い。同時に雅を倒すための"極秘文書"を兄は武器庫に遺していた。そして驚愕の事実が次々と暴かれてゆく!!
Ⓒ松本光司
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目次
手紙
報告書続編
注射器
龍ノ介
仮面の告白
村での生活
丸太
虐殺
無力
決起
書誌情報
紙版
発売日
2007年04月06日
ISBN
9784063615395
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
210ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年12月16日
JDCN
0636153900100011000P
初出
『ヤングマガジン』’06年第47号~第49号、第51号、第52号、’07年第1号~第7号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。