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彼岸島(23)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
明が雅と戦っている頃、抵抗組織の村は邪鬼に襲われ、無残な焼け野原になってしまった。すべての仲間を失い絶望に打ちひしがれる明。だが、その廃墟の中で新たな希望を見つけ、吸血鬼に宣戦布告をする。忌ま忌ましい雨の夜、水上の村を舞台に戦いの幕が上がった!
Ⓒ松本光司
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目次
渾身の一撃
決意の血
生存者
水上の村
中州の蔵
大蛇
格子の向こう
明の声
解放
船
書誌情報
紙版
発売日
2008年03月06日
ISBN
9784063616453
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
210ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2010年05月21日
JDCN
0636164500100011000H
初出
『ヤングマガジン』2007年第45号、第47号~第52号、2008年第1号~第3号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。