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彼岸島(24)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
水上の村を脱出し、新アジトに移動した明たち。そこに偵察部隊から緊急報告が入る。吸血鬼の村に残してきた師匠が、日没までに処刑されるというのだ。タイムリミットは四時間。明は師匠を救うため、敵陣へと向かった!!
Ⓒ松本光司
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目次
水柱
尻尾
ロケット弾
井戸の底
車庫
亡者の森
ジャンプ
亡者の壁
雅の右腕
処刑台
業火
書誌情報
紙版
発売日
2008年07月04日
ISBN
9784063616859
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
226ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2010年06月30日
JDCN
0636168500100011000L
初出
『ヤングマガジン』2008年第4・5合併号、第6・7合併号、第9号~第17号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。