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空手小公子 小日向海流(38)
カラテショウコウシコヒナタミノル
- 著: 馬場 康誌

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!
中量級日本一への近道、ワンディトーナメント・GENESISを制したのは、鏑木流・南広樹! そんな南に、立花総裁代行から新道場設立の話が持ちかけられた。ついに南が道場主となる日が来る‥‥のか!? 一方、K・O・Sへの道を開くべく、小日向はキック団体に殴り込んでのタイトル奪取を画策していた。そして小日向の木法でもある先輩・伊吹が出場する、K・O・S U70世界一決定トーナメントがいよいよ開幕!!
Ⓒ馬場康誌
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目次
南の決断
一番高い山
選手とトレーナー
道場設立の壁
勇往邁進
伊吹の進化
高橋の意地
世界戦開幕
必殺必倒
書誌情報
紙版
発売日
2010年02月05日
ISBN
9784063618594
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
192ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2010年10月07日
JDCN
0636185900100011000B
初出
『ヤングマガジン』2009年第43号、第44号、第46号、第48号~第53号、2010年第1号
著者紹介
代表作『リザードキング』など。