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センゴク天正記(8)
センゴクテンショウキ
- 著: 宮下 英樹

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!!
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!
包囲された七尾城を救援すべく、ついに信長は兵を挙げた。総大将・柴田勝家率いる軍勢は、上杉謙信の勢力圏内へと侵攻。戦国史上においてただ一度、織田と上杉が直接ぶつかり合う“手取川の合戦”は間近に迫った!!
ⒸHideki Miyashita
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目次
VOL.70 織田か上杉か
VOL.71 北進
VOL.72 秀吉の策
VOL.73 織田軍の選択
VOL.74 背水の陣
VOL.75 織田軍撤退
VOL.76 総大将 柴田勝家
VOL.77 生存の道
VOL.78 堀才介
VOL.79 電戟と軍神
書誌情報
紙版
発売日
2010年03月05日
ISBN
9784063618730
判型
B6
価格
定価:803円(本体730円)
ページ数
224ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2013年01月10日
JDCN
0636187300100011000K
初出
『ヤングマガジン』2009年第48号、第49号、第51号、第52号、2010年第2号~第5・6合併号、第8号~第10号
著者紹介
2001年、ヤングマガジンにてデビュー。現在、同誌にて『センゴク天正記』、『センゴク外伝 桶狭間戦記』を連載中。